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コーディネーションスクール
開催
(毎週月曜日・金曜日)
16:00〜17:00
(隔週土曜日)
14:30〜15:30
コーディネーションってなに!?
コーディネーションとは、日本語にすると「調整」「一致」といった意味になります。ですから、コーディネーション能力とは、状況に合わせて「体の動き」や「力の加減」を調整する能力と言えます。
私たちの体がスムーズに動くのは、脳と神経が連係しているからです。脳は目や耳から入った情報をすばやく処理して、全身に張り巡らされた神経系(神経回路)に電気信号を送ります。つまり、脳は「どう動くのか」を筋肉に伝えているのです!
「運動神経がいい」とか「運動センスがある」なんて言うことがありませんか?
自分の体を自由自在に動かせる「運動センス」の正体は、コーディネーションなのです!
運動神経は生まれつきじゃない!


運動神経は幼少期からの運動経験により培われていきます。
図①は「スキャモンの成長曲線」と呼ばれるものです。幼少時代の発達を見ていくと、20歳を100%としたときに運動神経と直接関係する「神経系」の発達は出生直後から急激に発育し、6歳までには90%に達していることがわかります。
それと時期を同じくして、"動作の習得"の発達は、徐々に発達量を増し、8歳から9歳をピークに発育していきます。
そして、10歳から12歳は「ゴールデンエイジ」と呼ばれる"即座の習得"(新しい運動を何度か見ただけで、すぐにその運動を見よう見まねでこなしてしまう能力のこと)が可能な年代となり、身体的にも精神的にも大きく発育する期間です。
幼少期より、適切な運動を適切なタイミングで行っていくことでお子さまの運動神経は後天的に培われていきます。
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